事業内容

1.伐採

各ご依頼先の森林や、自社の森林で伐採をおこなっております。私たちの伐採した木は、宮崎県の市場に出荷し、利用者様の元へ届けられます。住宅の建設に使われたり、家具に使われたりする木たちですが、大切に育ててくれた人の思いが伝わり、エンドユーザーの方に満足してもらえるように私たちが責任を持って伐採を行います。

2.加工

現在は主に伐採した木から備長炭を作っております。料亭や居酒屋さんなどで使われることも多く、見た目も美しく、よりよい品質のものを作るためには、通常の木炭を作るよりもはるかに技術が必要になります。こだわりの製法で仕上げた弊社の備長炭は、着火の仕方、火の広がり方、香りが非常にお客様に喜ばれております。

備長炭のアレコレ

備長炭が、どこでどんなふうに使われているのか、木炭との違いは何か。知っていますか?古くから日本料理には多く使われており、料亭や鰻屋さん、焼き鳥屋さんなど、多くの場所で使われており、料理の味にも関係しています。私たちは、少しでもいい品質の備長炭をお届けするため、日々試行錯誤しながら現在の製法に辿り着きました。弊社こだわりの備長炭、ぜひ一度お試しください。

備長炭ってそもそもなに?

備長炭は、主に材料となる木ををじっくり加熱することで炭化させたものです。火の持ちが良く、燃焼時間が長いことが特徴です。また、着火した時の見た目も、輝くように燃え、パチパチとなる音は、まるで炭が織りなす芸術です。そのため、備長炭はただの火をつけるものではなく、目、耳、鼻など、あらゆる観点から楽しんでもらえるものなのです。

木炭との違いは?

備長炭は通常の木炭に比べて非常に品質も良い分、生産方法にも高い技術が必要です。釜の中でじっくりと加熱しながらガスや水分を抜いていくことで、よりより備長炭に仕上がります。加熱中はわずかな音の変化を聞き分けながら絶妙なタイミングを見計らって加熱していきます。季節や気温、湿度などによっても仕上がりが変わるため、熟練の技が必要なのです。

備長炭をうまく使うコツ

硬く焼き上がった備長炭は、使い方にもコツがあります。急激に加熱してしまうと炭が弾け飛んだり、火の持ちが短くなったりしてしまいます。炭自体をじっくりと温めながら加熱し、徐々に全体へと火を広げていくのが最適です。また、火がつきにくい場は、備長炭を詰め込みすぎず、空気の通り道を作ってあげることで解決できます。

うちの山、どこからどこまで?を解決します!

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